高田のあたりまえノート単語集
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3Dテレビ

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3Dテレビが普及するためには、テレビには、3Dのキラーコンテンツが必要になる。
というわけで、アバターなどの3Dの映画やワールドカップサッカーのようなスポーツがキラーコンテンツになるだろうと言っている人が、ツイッターにいた。

僕は、そんなはずはないよ、と言ったのだが、140文字の制約の中ではうまく説明できなかった。

というわけで、ここに、僕の考える、3Dテレビのキラーコンテンツについて、書こうと思う。

3D時代にテレビの主力になる番組は、今と変わらず、バラエティーと情報番組、クイズ、少し落ちてドラマだと思う。

少なくとも、映画やスポーツではないはずだ。なぜなら、そういうコンテンツは、お金がかかりすぎる。ネットとの競争にさらされ、影響力と資金力が落ちた未来のテレビ局が、ワールドカップや人気映画の放送ができるわけがない。

でも、だからといって、バラエティでは3Dの魅力を生かせないじゃないか、だって?

そんなことはない。たぶん、3D時代が近づけば、吉本は3D映像の特徴を生かしたギャグを擁する新人芸人を投入してくるだろう。
ニュースは、より迫力ある事件映像を流そうとするだろうし、ワイドショーも、芸能人の不倫について、3Dを生かしたエゲツない映像で僕達に伝えてくれるだろう。

もし、3Dの普及が本格的になれば、番組制作サイドでも、3Dの特徴を生かした番組制作にシフトするに決まっているのだ。

鶏が先か卵が先か、みたいな議論だけれども、つまり、3Dの普及は、3Dを生かした面白い番組が安価に作れる方法が発見されることと、ほぼ同時並行で行われるんじゃないかと思う。

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