つみきのいえ
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★ネタバレの可能性がございます。ご注意ください★
【評価】
総合:★★★★☆
泣き:★★★★☆
後味:★★★★☆
喜:★★★★☆
怒:☆☆☆☆☆
哀:★★★★★
楽:★☆☆☆☆
【この作品と近い気持ちになれる作品】
instrumental
【データ】
監督-
加藤久仁生
出演者-
なし
【感想】
アカデミー賞を受賞しているという理由で見てみました。
この作品はアニメかつ台詞がありません。まるでプロモーションビデオを思わせます。
舞台は一人ぐらしの老人とその環境。
いつものような暮らしといつものような繰り返し。
そんな日々の中、あるきっかけが老人の思い出を掘り起こすことになります。
その思い出の描き方とラスト1秒ほどの映像がココロに、じんわりと深く残ります。
言葉はなくとも作品が強いメッセージを発しています。
この作品を見て自分が思う芸術のあるべき姿についてヒントを得たような気がします。
芸術 とは 想い である。
言葉はその手段のひとつである。
【名言】
なし
【その他】
DVDではナレーションモードがあり、長澤まさみが描写の説明をします。
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