野菜の栄養と生活習慣病の履歴
ビタミンA・C・E
抗酸化作用があり、コレステロールの参加や細胞・血管の老化を防ぎ、動脈硬化を予防する働きがある。
カリウム
ナトリウムが腎臓で再吸収されるのを抑制し、尿への排泄を促す働き。血圧を下げる作用がある。
カルシウム
塩分のもとであるナトリウムを排泄し、血圧の上昇を抑える働きがある。
食物繊維
水溶性食物繊維
コレステロールや糖質の腸内からの吸収を妨げ、血清コレステロールや血糖の上昇を抑える作用があり、脂質異常症や糖尿病の予防効果が期待される。
不溶性食物繊維
腸の働きを刺激して、腸内に発生した有害物質の排出を促す作用がある。便秘を予防したりする効果がある。