自動車保険は安さか安心感か

自動車保険は自動車事故などを起こしてしまい、その際の保険による損害の補償がされることがなければ、いわゆる掛け捨てになってしまいます。いざというときのための自動車保険であるから、それも仕方がないということができますが、同じような事故の補償内容であれば、掛け捨ての自動車保険はなるべく安いほうがいいという考え方ももちろんできます。

しかし、自動車保険は補償内容だけで決めるわけではありません。自動車保険では補償内容のほかにサービスの違いがあるからです。私の場合はずっと以前からですが、保険代理店を経由して損害保険会社との自動車保険の契約をしていますので、損害保険会社のサポートの他に保険代理店のサポートも受けられることができると言えます。

インターネットを通じて契約できる自動車保険は確かに価格は安いと感じますが、いわゆる表記されていないサービス面で少し不安があります。保険代理店の担当者のようなサポートをしてくれるのかどうかです。以前に私が自動車事故を起こした時に保険代理店の担当者は本当に親身になって私をサポートしてくれたことがとても好意的な記憶として残っています。インターネットの保険のサポートが悪いといっているわけではなく、プラスアルファのサポートが保険代理店では受けられたということなのです。どのような保険代理店もそうであるのかはよくわかりませんが、少なくとも私が契約していた保険代理店ではそうだったのです。これが私がいまでも保険代理店で保険契約をしている大きな理由です。