蚊取り線香

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遣り線香」とも。

のきらいな成分を練り込んだお香。いろいろな形のものがあるようだが一番流通しているのはうずまき状に成形したもので、長時間煙を出しつづける。「モスキートコイル」と言うてアメリカで通じるらしいのでわりと海外でも流通しているのかも。

日本だとなんといっても「金鳥」のものが有名だが(「日本の夏、金鳥の夏」のCM効果はすごいな)、じつはアース製のものも結構流通している。あれか、スポーツドリンク界のポカリスエットとアクエリアスのような感じか?

私の個人的嗜好だと、アースのもののほうが香りが好きだ。

金鳥=かしこまった匂い。ちょっとけむたい。
アース=ちょっとジャンキー。なつかしい香り。

と感じるので、どうやら子供のころに身近で使用されていたのがアース製だったようである。
蚊取り線香、一旦10束入りのものを買うと、よほどガンガン追い焚きしないと1シーズンじゃとても使いきれないので(うちはもう5年くらい使ってる。あと3捲き。)、買うのなら事前に子供のころに親しんだブランドを確認しておいたほうがよさそうである。
はやくアースのやつに買い換えたい。(※ただし金鳥もちゃんと取り効果は発揮するので問題ない。あくまでオマケ要素「かほり」も、せっかくなのでこだわりたい、ということである。「ニコチンが入ってりゃなんでもOK」とタバコのみが言わないのと同じリクツである。)
ちなみにお値段だが、大抵のお店で
金鳥 > アース
である。

さあまだまだのシーズンはつづく。
はイライラするが、蚊取り線香の香りはなんかリラックスするし、はどっかに遠ざけておくことができるし便利なのでこいつはなかなかいい商品と思うよ!

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