コミュニティの履歴
参加・運営しているコミュニティ
名称 | 参加年月 | 発 | 立 | 運 | 参 |
NIFTY FBINC(かつて参加) | 1995年9月 | ○ | |||
EGMフォーラム | 2008年11月 | ○ | |||
Atlassian User Group | 2009年10月 | ○ | |||
PTA A校 | 2010年4月 | ○ | |||
オヤジの会 | 2010年11月 | ○ | |||
企業間フューチャーセンター | 2011年5月 | ○ | |||
早朝アウトプットミーティング | 2011年8月 | ○ | |||
朝活読書会 | 2012年1月 | ○ | |||
フューチャーセンター同好会 | 2012年7月 | ○ | |||
日本経済システムデザイン研究会(ZESDA) | 2012年8月 | ○ | |||
PTA B校 | 2013年5月 | ○ | |||
婚活カフェ(予定) |
凡例
発 | 発起人となって立ち上げたコミュニティ |
立 | 立上げに参加したコミュニティ |
運 | 運営に参加しているコミュニティ |
参 | 参加者として参加しているコミュニティ |
サブカテゴリ
- 勉強会
- 読書会
ピーター・ドラッカーの説明
都市社会は田舎社会の強制と束縛から人を解放した。そこに魅力があった。しかしそれは、それ自体のコミュニティをもちえなかったために破滅的だった。
したがって、今日われわれに課せられた課題は、都市社会にかつての一度も存在したことのないコミュニティを創造することである。
ドラッカーは、この問題は、政府も企業も解決できないとしている。では、一体、解決する担い手は誰か?それは、NPO(非営利組織)である。
ここにおいて、社会セクター、すなわち非政府であり非営利でもあるNPOだけが、今日必要とされている市民にとってのコミュニティ、特に先進社会の中核となりつつある高度の教育を受けた知識労働者にとってのコミュニティを創造することができる。
二〇世紀において、われわれは政府と企業の爆発的な成長を経験した。だが二一世紀において、われわれは、新たな人間環境としての都市社会にコミュニティをもたらすNPOの、同じように爆発的な成長を必要としている。
出典 ピーター・ドラッカー著「ネクスト・ソサエティ」
Wikipediaの説明
英語で、「共同体」を意味する語に由来。同じ地域に居住して利害を共にし、政治・経済・風俗などにおいて深く結びついている人々の集まり(社会)のこと(地域共同体)。日本語では「地域共同体」が「地域社会」をも意味し得うるため、転じて国際的な連帯やインターネット上の集まりなども「共同体」あるいは「コミュニティ」と呼ばれる
社会の一形態
- 「社会」の一形態である「ゲマインシャフト」の一つである。
- 「講(こう)」「惣村」「まつり」は、日本に古くからある「コミュニティ」の形態である。
チームやグループとの違い
- 「チーム」「(組織的な)グループ」「組織」は、利益集団であって、明確な目標を持っている(=ゲゼルシャフト)。目的・目標を失うと存在自体が成り立たない。
- 一方、「コミュニティ」は、大きな目的(例:地域社会の活性化)を目指し自発的に集まった集団である(=ゲマインシャフト)。直近の課題となるような目標(例:祭りで100人集める=直接の利益)は、コミュニティ内の合意形成を通じて行われる。直近の目標が失われても大義としての目的が存在する限り、存在意義を失うことにはならない。
コミュニティが成立する要件
- 「コミュニティ四原則」を参照のこと。(2013.08.31追記)
- 「コミュニティ三原則」を参照のこと。(2013.06.22作成)
『コミュニティデザイン』の山崎亮氏
コミュニティは2種類ある。
地域型コミュニティ
- 自治体
- 町内会
- 子供会
テーマ型コミュニティ
- 社会的ネットワーク
- NPO
- サークル・クラブ
コミュニティに関するブログ記事
編集履歴
- 2013.08.31 「参加しているコミュニティ」の編集、山崎亮氏を追記
- 2013.08.19 「Wikipediaの説明」を追加
- 2013.06.20 「コミュニティが成立する要件」を追加
- 2012.12.23 「参加・運営しているコミュニティ」を表形式に変更
- 2012.10.08 「参加しているコミュニティ」を追記
- 2012.10.08 「都市コミュニティの創造」を「ピーター・ドラッカー」に改題」
- 2012.08.16 チームやグループとの違い
- 2012.08.15 「社会の一形態」を追記
- 2010.08.28 初稿