少子化の履歴

日本の経済成長の低下は、若年人口の減少(少子化)にある。本質的に日本経済を立て直すには、人口増加を狙うしかない。

そして、少子化の最大の原因は婚姻率の低下にある。少子化を克服するには、婚姻率を上昇させることが必要。

少子化がなぜ悪いのか?

  • 社会保障負担の増大
  • 労働力不足
  • 経済成長の鈍化
  • 地域格差により地方でのデメリットは増幅される。
  • 家族格差→再生産不平等社会:先祖代々の墓は50年後には半減する。

出典:『少子社会日本』 山田昌弘(著)