講(こう)の履歴

日本に古くからある「社会」の一つの形態。平安時代に既に存在していた。

  • 法会の一種。経典を講じる法会。講会(こうえ)。
  • 転じて、民俗宗教における宗教行事を行なう結社のこと。またその行事・会合のこと。講社(こうしゃ)。この項目で主に記述。
  • さらに転じて、相互扶助的な団体や会合のこと。

出典:Wikipedia

講の種類

Wikipediaから拾ってみた。

  • 仏教行事としての講
  • 地縁的祭祀集団(例:えびす講、庚申講、稲荷講)(参照:まつり)
  • 参拝講(例:伊勢講、熊野講、富士講、稲荷講)
  • その他(頼母子講、無尽講、ネズミ講、無礼講)

注釈

  • 一文字だと、やたら自動リンクされてしまうので、ふりがなをふっておく。