商流の履歴

下請けであればあるほど辛いし無視できないもの

直接取引で回れる顧客は限られているため
その橋渡しをするためにメーカーとユーザーの間には
商社や他のメーカー(業者)が間に入る。

間に入る業者は当然仲介料を
それぞれの掛け率(諸元)を掛けていくわけだから
最終価格はメーカー仕切りの何倍にも跳ね上がっている。

この手法は
多忙を極める好況に強く、
値段が叩き合いになるデフレ下の不況に弱い。