選定
本日、勤め先のウェブサイト更新に関する打ち合わせが行われた。
とりあえず明日の業者との打ち合わせを最後に
12日に最終会議をするということで決まった。
業者選定を経てウェブサイト更新プロジェクトがキックオフする。
もともとは更新を一度お願いしていた某社にお願いする予定となっていた。
紆余曲折はあったものの、
それなりの成果が出て、
そのうえで完成披露の打ち上げの席を一席設けたりもした。
その席も仕事の一つととらえていたのか?
その後の動きの悪さには正直参っている。
安易に二次アップへ移行された新商品のサイトは
20万円という法外な見積書が提出され、
内容はといえばチープなもの。
「これだったら自分で作成してPDFにします!」
上司に怒りを吐露したほどだった。
結局、それなりの修正がなされたうえで
ある程度納得する形にはしてもらったものの
正直、あまりいい印象はない。
怒りに拍車をかけたのは自分の会社のことが勝手に納入事例として
その会社に紹介されたことだ。
業種:製造業(東証・大証一部上場)
社員数:320名(X事業部営業担当:全国10名)
まさにウチの会社に当てはまることである。
関係者が見なければわからないことだけどさ(苦笑)
さらに問い合わせが月10件、そのうち2割を受注って
ねつ造もいい加減にしてほしいという内容である。
(某企業のねつ造記事:http://www.jbakk.co.jp/webing/sample/project.html)
今日の打ち合わせでも
この会社には頼まないということで意見が一致した。
こういうたぐいのことは非常に難しい。
任せるなら頭の柔らかく、組織に縛られない
そのうえで「おもろい」会社に任せたい。
大阪地場では広告代理店が本業の会社が多く、
さらに組織として成立している企業さんが多いので
会社のツテとなると「おもろい」会社はほとんどない。
フリー画像を使いまわされたり、
意図が伝わらずひっかきまわされたりというのはご免だ。
上記の会社では担当者が製作スタッフサイドに立って
考えすぎているきらいもあった。
(担当者自身のスキル不足もあるけど・・・・・)
やるならビジネスライクな考え方も持ちつつ、
ツーカーな関係でいたい。
自腹で飲みに行ける関係を築きたいというのが本音である。
あくまでそれは自分の意志なので
どうなるかは会議を終えてみないとわからない。
ただ、やるからには建前だけではない付き合いを
長くできる関係を持ちたいというのが、
担当者としての本音なのです。
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