理想の営業の履歴

一言で営業といっても難しいので
ちょっと長めの文章形式で。。。


前部署の上司に言われたのは

「君には単なる売り子にはなってほしくない」

という一言。

僕はその上司が嫌いで、
その上司に反意する形で営業へと異動になった。


僕が社会人になる前に営業という職業に対して抱いていた
理想というのが、

  • 会社の核となる、先陣を切れる、会社の顔であること
  • 外回りができること
  • 人と対話ができ、横展開できる職業であること
  • いつもエネルギッシュ、アフター5はパーっと


なんて感じで、
自分の思い描くような営業をしている会社もあるかもしれないけども
現実はそう甘いものでもなかったようである。

営業は孤独であるべきなのか?


新しい上司は営業は最終的には孤独であると自称する。

果たして本当にそうなのか?

僕自身、メーカーの営業をやるにあたって
一番の志望動機として挙げたのが
顧客のニーズを汲みだし、営業として技術と相談して
最終的には三位一体というか、双方向に納得のいく仕事がしたい
そう話したことを今でも記憶している。

一人で何でもやることには限界があるし、
逆に何でもやってしまうことによって仕事が終わらない
何事にも余裕がなくなってしまう
個人の能力によって進捗にばらつきが出るし
もちろん皆が余裕がなく、コミュニケーションが希薄になるため
はけ口が無くなり、ストレスも貯まっていく。

やればやるほど儲かる時代ではないということを
営業マンが自覚しなければんらないと思う。

理想の営業とは?


散々営業の愚痴を書いたものの
それじゃお前の「理想の営業ってなんだよ?」って話

僕は、営業とは繰り返しになるけども
やはり横のつながりが一番重要だと思う。

いざというときに頼りになる人間であると同時に、
いざ自分が困った時に複数通りの選択肢が持てる人
もしくは「あなたの頼みじゃ断れない」と言ってくれる人間が複数いる営業マン。

それは常日頃からのコミュニケーションであり、
特段知識とかが必要なもんでもないと思うんだけどなぁ。

基本的にはやはり一番最初に書いたとおり売り子は売り子
ものを売るということに関して
そういったことが重要かどうかってのはわからないんだけどもなぁ・・・