dataloaderの履歴
概要
レコードのアクセス権をInsertする際の注意事項
データローダで、あるレコードのアクセス権を『ロール』や『ロール&下位ロール』に付与する場合、「UserOrGroupID」には、『ロールのSFID』ではなく『ロールの共有グループのSFID』『ロール&下位ロールの共有グループのSFID』を定義しなければならない。
例:
ロール「TEST」のSFIDが「00E10000000XXXXX」だったとしても、共有テーブルにはこのIDは付与しない。
画面を見てみよう。
https://ap.salesforce.com/00E10000000XXXX
『共有グループ』欄に、『ロール』『ロール&下位ロール』がある。
それぞれリンクをクリックすると、
『ロールの共有グループのSFID』が「00G10000000XXXXA」・
『ロール&下位ロールの共有グループのSFID』が「00G10000000XXXXB」だとわかる。
尚、『ロールのSFID』(00E10000000XXXXX)を「UserOrGroupID」に設定した場合の動作については、未確認であり保障しない。