項目
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概要
項目に関することを書いていきます。
商談の標準項目の仕様
標準の標準項目 金額(Amount)は、商談商品のUnitPriceの積み上げ項目。
商談商品が一つも紐づいていないときは、自由に編集することができるが、
商談商品が紐づいていたときは、編集することができない。
また、データローダーでアップデートすることもできるが、
即座に積み上げ集計の値が反映されるため、実質書き換えることはできない。
※ちなみに、カスタム項目のデータ型「積み上げ集計」の場合は、
積み上げ元のレコードの有無に関わらず、いっさい編集することができない。
最終更新日と最終活動日の違い
- 関連する活動として、行動、ToDoの双方が存在する場合は、
日付が未来のものを「最終活動日」としてセットされます。
最終更新日とは、たとえば電話番号の変更、メールアドレスの更新など、個々のレコードを編集したときに、変更が行われた日付と時刻を表すものです。
最終活動日とは、レコードの完了した ToDo のうち、もっとも最近に完了した期日、あるいはレコードに記録された最新の活動かの、どちらか新しいほうとして設定された期日を指します。最終活動日により、貴社のユーザがそのレコードに関連する何らかの行動を最後に行ったのがいつかを簡単に参照することができます。この項目は、リストビューとレポートで利用可能です。
最終活動日は、以下の項目をキーに反映されます。
1. ToDo:完了済みのToDoの「期日」項目
2. 行動:「開始」項目
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Ex.
開始(2013/12/19)、終了(2013/12/21) ⇒最終活動日(2013/12/19)
開始(2013/12/21)、終了(2013/12/21) ⇒最終活動日(2013/12/21)
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- 関連する活動として、行動、ToDoの双方が存在する場合は、
日付が未来のものを「最終活動日」としてセットされます。
活動予定関連リストにまだ残っている ToDo は、最終活動として調べられないことにご注意ください。活動履歴関連リストにあるエントリー、つまり完了状態にある ToDo とすべての活動のみが、最終活動とみなされます。
最終活動を参照す際には、1つの ToDo が2つ以上のレコードに関連している可能性があることをつねに念頭に置くことが大切です。たとえば、 ToDo は取引先と商談の両方に関連している可能性があります。また、 ToDo が取引先責任者とケースの両方に関連しているなど、他にも多様な組合せがある可能性があります。最終活動項目から最大限のメリットを得るために、salesforce.com では、この活動に適切なレコードの最終活動が反映されるように、通話記録のたび、 ToDo 作成のたび、メール送信のたび、あるいは活動予定を組むたびに、[ 関連先 ] 項目を使うことをお勧めしております。
「リッチテキストエリア項目」について、
※sandboxで調べた内容なので、実装時には異なる部分が
あるかもしれません。
『画面』
●データサイズは、256文字以上のサイズでないと設定できません。
サイズを255文字にしたらエラーになりました。
●サイズ256のエリアに、300文字入力したら
エラーにならずに、勝手に文字列が256文字で
丸められました。
今までの機能とは動きの違うところとして、注意が必要です。
●改行を入れると、入力できる文字が4文字減ります。
<BR>タグのレングス分か?
●太字・イタリック・打消し線・箇条書きや段落番号・右寄せ・中央寄せ等を入れると、
その分入力できる文字数が減ります。
例)太字(B)を使うと16文字減ります。
アンダーライン(U)を使うと6文字減ります。
●長い行の文字列を入れると、
スクロールバーに隠れて文字列が見えなくなります。
『レポート』
●太字・イタリック・アンダーライン・打消し線はレポートには生かされません。
打消し線を入れても、打ち消し線無しでレポートに出ます。
●リンクはレポートに出力しますが、
画像はレポートに出ません。
●レポートに表示されるのは、254文字までです。
それ以上の文字をリッチテキストエリアに入力しても、レポートの画面に出ない
ばかりか、レポートをエクスポートしても出ません。
●改行や、各種オプションを使うと、その分レポートに表示できる文字数が減ります。
改行は4文字・太字は16文字・アンダーラインは6文字…
項目と同じなのでしょう。たぶん。
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