数式の履歴
概要
曜日の出力方法
数式項目で曜日を出す場合は次のように設定すればよい。
CASE( MOD( TODAY() - DATE(1900, 1, 7) ,7), 0, "日曜日", 1, "月曜日", 2, "火曜日", 3, "水曜日", 4, "木曜日", 5, "金曜日", 6, "土曜日", "#エラー#")
関数の前の !
数式の関数の前に ! (エクスクラメーションマーク)は、関数のNOT()と同じ意味を持つ。
例) ! ISPICKVAL( Ownership , "Other")
数式の制限
一つのオブジェクト内で、数式のリレーション先のオブジェクト数が10を超えるとエラーになる。(イメージ的には、10個までのレコードを参照できる)
※リレーション先のオブジェクトが同じでも、元の参照項目が別の場合は、別途カウントされる。
※数式で取得する項目が数式項目で、上位オブジェクトから値を取得している場合、そのリレーション数もカウントされる。
半角記号英数字以外の入力を許可しない
NOT(REGEX(<項目名>, "^[ !-~]*$"))
入力規則にて新規作成されたレコードのレコードタイプがAであり、項目Bに値が入っていない場合、エラーを表示する。
AND(recordType="A", ISNEW(), ISBLANK(B__c))
姓名の間に半角スペースがないかチェック
AND( NOT( ISBLANK(NAME__C)) ,NOT(REGEX(NAME__C, ".* .*")))
項目を変更させない
ISCHANGED( AAA_C )
入力された値が、本年度か来年度の4桁の半角英数字のみ許可
AND(
OR(
ISNEW(),
ISCHANGED(YEAR__C)
),
OR(
NOT(REGEX(YEAR__C, "^[0-9]{4}$")),
IF(
MONTH(TODAY()) < 4,
OR(
VALUE(YEAR__C) < YEAR(TODAY()) - 1,
VALUE(YEAR__C) > YEAR(TODAY())
),
OR(
VALUE(YEAR__C) < YEAR(TODAY()),
VALUE(YEAR__C) > YEAR(TODAY()) + 1
)
)
)
)