心のパターン―言語の認知科学入門

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主張

  • メンタル文法がある
  • 言語を扱うための生得的知識がある


()内が言語
物理的な何か ⇔ (音韻構造 ⇔ 統語構造) ⇔ 思考

音韻構造

  • 知らないうちに単語間の区切りが理解できるようになる

→未知の言語はその区切りすらわからない

  • 複数形、過去形にするために、未知の単語でも勝手にパターンを理解して当てはめることができる

統語構造

  • 意味とは別物

→「を脇に抱えてロビーにいる女性は、オーボエはタコではないと信じています」この例文シュールw

  • 再帰構造、木になる
  • 普遍文法が統語構造の骨組みを提供している


アメリカ手話:何も言語は音声だけじゃない。手話にも構造があり、話者はメンタル文法を持っている

疑問

  • 文字」しか使えない人っているのか?点字みたいな
  • メンタル文法はみな同じなのか?
  • 12歳までにメンタル文法の構築を終えるのであれば、それまでに構築しとかないとより高度な思考ができなくなるのか?(臨界期仮説)

自体について

例がわかりやすくておもしろい、比較的読みやすい、訳もスムーズ

メモ

「さらすい」って書いてあっても「さすらい」って読めてしまうのなで?

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