銀ちゃん日記2
生き残ったランチュウ「銀ちゃん」のその後を少しずつお話いたします。
パクパクと水面で苦しそうな銀ちゃんのしぐさをみて、何とか生かしたいと思いました。おしりが左右に揺れる可愛いしぐさは、最高の魅力ですね。オフィスで買おうと決めました。
実はオフィスには、大きな壺の水槽があり、すでにリュウキンが一匹悠々と泳いでいます。仕事で疲れた僕に元気をくれる素敵なパートナーです。手をたたくとパクパクと餌を求めて水面に上がってきます。かわいいです。
名前を「金ちゃん」と言います。上野の百貨店の屋上で僕の癒しのペットとして1年前に買いました。それと、もう一匹 ごみ取りタニシの「次郎くん」がいます。大きな水槽に一匹のリュウキンとタニシですから、いまのままでは、空気ポンプなどいりませんでした。でも新しい仲間が入ると少々狭いです。
新しい銀ちゃんを迎えるために近くのスーパーに直行し、濾過機つきの空気ポンプとバイオの砂を買いました。いろんな金魚の装置や備品、餌があるんですね。迷いましたが一刻も早く連れて行きたいので良さそうなものを買い、自宅に立ち寄りそのままバケツに銀ちゃんを入れ、オフィスの金魚鉢へ急ぎました。買った空気ポンプだけ入れ、さっそく新しい仲間とのご対面です。
金ちゃんは驚いたんでしょうね。自分より3倍ほど大きな巨大金魚が空からやってきたんですから・・・。
ランチュウの銀ちゃんはゆっくり泳ぎながら鉢をまわりを眺めています。そこに小さな金ちゃんが銀ちゃんのお尻をつつくんです。それがしつこいんですね。ツンツンツンといつまでも繰り返すんです。金ちゃんのテンションは上がりっぱなしのようです。仲がいいようにも見えますが。
このままでいいのかな?
銀ちゃんの方が大きいので大丈夫かな?でも少々心配です。
コメント
このブックにはコメントできません (ログインするとコメントできます)
コメントはまだありません