笑顔の楽校の最新の日記
映画「旭山動物園物語」
映画「旭山動物園物語」を見てきました。
配役が素晴らしい。ベテランの個性派俳優さんが新人を支え、物語としてうまく作られていました。やはり動物が主役ですがね。
ただ「ペンギンが空を飛ぶ」がサブタイトルなんですが、ペンギンが空を飛ぶ表現がいまいちだったですね。そもそもペンギンという名前は、イヌイット語で「海中を飛ぶ鳥」という意味だったとか?たしか旭山動物園で教わりました。
一生懸命デジカメでペンギンを撮ろうとしても写せないんです。泳ぐスピードが驚くぐらい早すぎるんです。
入園者数も300万人を突破して、名実ともに日本一の動物園になりました。小菅園長や坂東元副園長も有名になりましたが、昨年訪れた時に、昔と変わらず現場で陣頭指揮をとられている姿に感銘しました。作業ジャンパーが似合うんですね。
http://mindia.jp/book/egao/entry/827
http://mindia.jp/book/egao/entry/338
僕にとって旭山動物園は、お客さまを笑顔にするビジネスモデルなんです。いろいろと教わる点が多いです。
今回も、ラストシーンで退職する園長が最後にコメントを言い残し去っていきます。
「動物の世界は、弱肉強食の世界で弱い動物は強い動物に食べられてしまう。でも、人間の世界だけは、弱い者も受け入れる。しかも、人間には弱い点を個性として生かす能力があるんだ。」
僕は、このシーンを見ながら「笑顔」を思い浮かべました。笑顔は人間だけが持つ能力、欠点を長所となし、さらなる味として人間関係の潤滑油になる素晴らし能力であると・・・・
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