笑顔の楽校の最新の日記
フワフワ乗馬日記3
乗馬は、子供の頃から描いていた僕の夢です。モンゴルの大平原の中で格好よく乗馬する自分の姿をイメージして訓練を始めました。50半ばの手習いも8ヶ月が過ぎました。現在、54鞍目(一時間の乗馬単位を一鞍)を過ぎても、やればやる程 楽しい反面、難しいです。とても奥が深い。
乗馬は、他のスポーツと違い生きた動物を使ってのスポーツです。
道具を使用するのではなく、生き物との一体化がとても難しいです。人馬一体と言われていますが、一体どころか一体どうなっているのか、400キロ以上の大きな馬は嫌だと一歩たりとも動きません。隣で小学校に入学したばかりのお子さんがフワフワと楽しそうに乗馬している姿をみると、嫌になっちゃう・・・笑っちゃいます。
それでも50鞍を超えると、少しずつ上手になっているようで相性のよい馬と出会うと上手に乗れたと自己満足できる時もあります。だから、やめられません。
いよいよ来週から駆け足のレッスンに入ります。僕のクラスは初級で4級を目指しています。普通に歩くなみ足、はや足、障害、そして駆け足と進んでいます。駆け足は、スピードも早く、4本の足が地上に飛ぶ状態があるんですが、揺れる馬上で人馬一体になれるか、楽しみです。いつも馬にな迷惑をかけています。(笑)
先日,女房が僕の目の前で落馬しました。馬が転けたんですね。その反動で身体が前に飛んでしまいました。僕は、思わず「ア!」と大きな声がでました。でも、本人はいたって平常心で馬の首にしがみつき、10点満点の着地でした。この事件で、彼女は乗馬クラブで有名になりました。
追伸
写真の馬は、勝手に動いてしまうオートマのブラウニー君です。
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