笑顔の楽校の最新の日記
いい笑顔は、疲れないのだ
◆先週も「あるある大辞典」の取材がありました。3回目です。マスコミは、熾烈な視聴率戦争。視聴率を取る為に仕掛けるシナリオは、「バランスの取れた顔」「もっといい顔になるにはどうしたらいいか」です。具体的には口角が上がり、左右対称の顔ということです。僕はあまり関心がありません。
◆僕の好きな「いい顔」とは、心と身体の動きの中に現れます。どんなに整ったいい男、いい女でも動きがないと冷たい印象を与えます。冷たい顔が好きという人もいますが、真顔に戻った一瞬が怖い顔なんてありませんか・・・笑顔が長所と思っている人ほど、笑って心を隠す人が多いのです。営業スマイルに慣れて、心を隠す習慣が生まれます。ですから顔が固くなり、血行が悪く肩こり症が多いです。
◆研修では、「欠点を味にしろ!」と指導します。良い点を伸ばすと自信が生まれ、本人が勝手に思い込んでいる欠点やコンプレックスのある人ほど気付きが大きいものです。その為には、愛と汗と少々の勇気が必要ですが・・・
◆さんまさんは、出っ歯。タモリさんは、サングラス・・テレビにでている人は、わざと欠点やコンプレックスを長所にしている人たちが多いですよ。・・・よく見てください。そこがプロなんです。
いい顔を目指すのではなく、自分らしい味のある顔を目指したいものです。 3枚目の男より
コメント
このブックにはコメントできません (ログインするとコメントできます)
コメントはまだありません