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ゲド戦記 観たよ

ゲド戦記を観てきました。宮崎駿氏の息子 吾郎さんの初めての作品ということで、どんなジブリらしい作品になるのか・・・楽しみでした。でも、僕にとって親のイメージが強すぎ、無意識に「風の谷のナウシカ」を初めて見た時の感動と比較してしまいました。可そうですが、吾郎キャラクターは、あまり感じられなかった。

映画のはじめに王様を王子が殺すシーンがありますが、今回の作品では、親の陰を超えることは、出来なかったと思う。彼のこれからに期待したいです。でも、さすがジブリ作品 映像や楽 竜の登場シーンなど 作品のどこを切ってもジブリらしさがでていました。

ゲド戦記の名著シリーズを一本の映画で表現しようとしているところに無理がある。単発映画だ楽しませるなら、主人公の子役の陰がうすい。可くない。物など背景で笑わせる物もなく、子供が観たら何と言うだろう。大人でも内容がシンプルすぎるというか、深すぎるというか。僕には、よくわからないまま終わってしまった。そしてジブリ作品のイメージは残った。ハリーパッターのようにシリーズ化し、再度 挑戦してもらいたい。もっと感動のシャワーを浴びたい。

「ことばは沈黙に、光は闇に、生はの中にこそあるものなれ、飛翔せるタカの、虚空にこそ輝ける如くに・・・」

これからの日本を代表する人材、吾郎監督の第一作は観るべし。一教の文化からは生まれにくい「自然との共生」、日本文化の素晴らしさをアニメを通して世界に発信して欲しいです。

ゲド戦記(Earthsea)は、アーシュラ・K・ル=グウィンによって書かれたファンタジー小説「指輪物語」「ナルシア国ものがたり」と合わせて、世界3大ファンタジー小説と言われている。むかし、駿監督が映画化を申し込んだが断られた背景がある。
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