感動なきビジネスは消える
ルミネスト2006大会が溜池の全日空ホテルで開催されました。昨年に続き審査員を行い、涙がでるほど、素晴らしいこころと技に感動しました。ルミネストとは、ショッピングセンター ルミネで働く24000名の販売スタッフの頂点を決める大会です。8店舗で予選会が行われた最終選考会です。明確な経営理念に基づき、評価と育成システムがリンクした大会です。(詳細は、繊研新聞と来月号のファション販売を見てください。)
ファッションとは、こころのときめき・・・FAビジネスは、時代を象徴するように変化の最先端にあります。その中の勝ち組企業には、隠れた仕掛けがあります。注目すべきところは、ダントツの成績を誇る3社です。ファッション専門店ではルミネ。ストリート系は渋谷109。百貨店は新宿伊勢丹メンズ館どこも2ケタ成長です。なぜだと思いますか。僕は、買い物と仕事柄、毎月行ってますが、いつ行っても新しい何かがあります。
お客様のおもいの先取りが出来ない企業は亡びる時代を象徴しているようです。
さらに、WEBサイトのファッションビジネスも本格参入してきてます。8月スタートしたサマンサのWWCITYやマルイ通販、イマージュ、スタイライフなど大注目です。
WEBとリアルどちらが良いとか悪いとかではなく、その企業らしさを両者のバランスをとりながら、どのようにわかりやすく主張するか。どうお客様を笑顔にするか。いよいよサービスを科学する時代がやってきたようです。わくわくする面白い時代ですよ。
成功の決め手は、変化する時代だからこそ、変わらない理念の具現化にあり!
マニュアルでは人は動きませんよ。感じてこそお客様の笑顔につながります。
あなたには、お客様を笑顔や元気にする情熱と技術がありますか。
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