笑顔の楽校の最新の日記
顔の話9(脳を鍛えよう)
昨日、会津若松の母親の首を切った少年の家の前を通りました。悲しいことですが、爬虫類のような人間が増えていませんか。
人間と他の動物と違う点は、大脳(大脳新皮質)の肥大化にあります。直立歩行・・・300万年以上の人類の歴史は、生命をコントロールしている古い皮質(自律神経系)と想像力をもった大脳が共存している奇跡の進化なんです。
人間の顔は、意識して表情を作ることができますが、緊張すると顔がピクピク動いたり、引きつったりコントロール不可能になってしまいます。運動神経より緊張すると自律神経系が優位に働くからです。
不快神経が優位に働くのは、今でも爬虫類の脳が中心部深くにあるからです。だから、何もしないとマイナス(怒りや攻撃)の感情に流されます。しかも、前回お話ししたように自律神経系は、現実と想像の世界を区別できないという特徴があるんです。
だから、ストレスと仲良くする・・・笑顔というコミュニケーションの技術は、小さい時から教えなくてはいけない躾だと思います。10歳までに・・・
笑顔は、すべてのはじまりです。
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