5カ国 笑顔選手権 続き
あなたの笑顔に自信がありますか?
結果は、「ある」と答えた人 26%、「ない」と答えた人 74%
(フジテレビ調査)
日本人は、笑顔が苦手なのかを検証するため、国際スマイルグランプリを開催しました。
参加国は、日本、アメリカ、ロシア、フランス、タイの5カ国です。
参加者は、15名。国別に3名。
※ルール
1、スマイルスキャンを使用
2、初対面のココ調スタッフに対しての笑顔
3、10秒間の平均笑顔度を測定
4、チーム3名の平均で比較
5、笑わせたり、声をかけたりしない
スマイルスキャンとは、オムロンが開発した笑顔測定器。
顔の表情筋(目が細くなる、目尻が下がる、シワができる、口が開く、口角が上がるなど)の動きを測定し、笑顔度を0〜100%で表示する。
最終結果(3名の平均笑顔度)
1位 タイ 91.0%
2位 ロシア 84.0%
3位 アメリカ 78.3%
3位 フランス 78.3%
※5位 日本 46.0%
各国とも個人差はありましたが、日本人がは明らかに最下位でした。
参加者のコメントを紹介します。
日本人 ・笑顔を作ろうとすると顔が引きつり難しい
外国人 ・日常のコミュニケーションで笑顔をしていないと
周りからチョットおかしく思われる。
・ わざと笑顔を作るのではなく、自然にやれればいい。
・ 小さい頃から笑顔を作ってきました。学校の先生は、
自ら笑顔で、写真を撮る時に「スマイル」と言って撮りました。
大人になっても同じことをあたり前のように続けています。
優勝したタイ人
・ 生活している周りの人が笑顔ですから、自然と笑顔に慣れて
育っています。笑顔でいるのが、あたり前です。
・ タイ式の挨拶 合掌して笑顔でお辞儀をする(ワイ)を子供の頃
から躾けられた。
日本人と外国人は、どこに差があるのか
スマイルは、自分から相手に投げかけるのがスマイル。日本人は、誰かから笑わせられるラフや仲間同士の笑顔は得意かもしれません。しかし、笑いと笑顔の違いの感覚にはかけています。
大塚アナが僕の伝えたいことをフォローしてくれて、嬉しかったです。
今なお、若者でさえも笑顔を作ることを恥ずかしがる日本人。笑顔はできてあたり前の外国人。できないことを恥ずかしがる外国人。この差はなんなのか。
「参加者に笑顔に自信のある方、手を上げてください」と質問しました。日本人以外は、全員とびきりの笑顔で大きく手を上げました。
日本人は、目線をそらし、笑って下を向きました。
コメント
このブックにはコメントできません (ログインするとコメントできます)
コメントはまだありません