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ないと思うな運と災難

週末、秋葉原を歩いていてあの事件で暗い思いになりました。亡くなった方の冥福を祈りました。
あの時、息子秋葉原で買い物をしていた。事件を知って鳥肌が立ったそうだ。
似た事件が続くような、いやな予感がします。

岩手宮城地震の速報を聞いて、久々に山形のおばさんに電話をしました。
地震の大きさに相当驚いたようで、本人は一人暮らしを楽しんでいると言っていますが、気丈な叔母さんも不安感を隠せない様子でした。
無事でよかった。

洞爺湖サミット開催もあとわずかですが、環境問題の進展はあるのだろうか?
物の豊かさと引き換えに失った、心と自然の代償は大きい。人間地球のデストロイヤーと唱えた人がいましたが、笑顔指数で評価すると、自然がいっぱいの不便な田舎のほうが、断然いい笑顔と出会うことが多い。

日本でも心の時代だと言われ続けていますが、
心を伝える技術は相わらず苦手だ。
物の豊かさも便利さも失わず、心の豊かさとバランスをとるには相当の覚悟をしないとどちらも失いかねない。

「あると思うな親と金、ないと思うなと災難」
明治生まれのとても寡黙な親父の遺言である。
しみじみと深い言葉だと感じる今日この頃である。

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