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目で聞き、耳で聞き、心で聴く

日本人は恥ずかしがり屋で、シャイです。笑顔研修の中で二人一組になり、握手をしてもらうシーンのときのことです。どこの国でも握手のときは、お互いアイコンタクトしながら挨拶することを子供の時に厳しくけられます。人の話を聞く時は、で聞き、耳で聞き、心で聴く。Look at my eyesしっかり見なさいと!

アイコンタクトは、コミュニケーションの最も大切な事ですが、日本人の場合はほとんどが相手のを見ず、握手している手の方を見てしまいます。
僕が入社した当時の社員研修では、「お客さまのを見ては失礼だ、ネクタイの結びを見なさい」と接遇講師から指導されました。日本のお作法は伏しがちが基本です。
ある調査によると、日本人欧米人の半分以下しかアイコンタクトしていません。特にまだ親しくない人との相手とのアイコンタクトが大の苦手です。

ひと昔前、海外旅行日本人の曖昧な笑顔が不評を買った時がありました。とりあえず笑顔らしき表情を浮かべるものの、アイコンタクトができていないため、ヘラヘラした笑い顔しか伝わらず嫌われてしまったのです。アイコンタクトがないと、笑顔のパワーは半減どころかマイナス評価です。

相手がいるから笑顔アイコンタクトのない笑顔はただの笑いです。何故笑顔アイコンタクトが不可欠かというと、相手のを見るということは、相手を認めているというメッセージであり、自分自身のアピールとなるからです。

笑顔法則
 人の話を聞く時は、で聞き、耳で聞き、心で聴く

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