トップ笑顔の楽校とは?笑顔百科事典笑顔ブログ笑顔グッズリンク集
笑顔の楽校の最新の日記
<< 前の日記へ 一覧を見る 次の日記へ >>

 

まんじゅう販売から学ぶ

IMG_0709.JPG

草津温泉まんじゅう販売に商売繁盛のヒントがある。

いま、お店を指導して感じることは、笑顔おもてなし接客が大切だと唱える会社は増えたが、出来ていないお店が多い。売れないのではなく売ってないのだ。繁盛店には、買いたくなっちゃう仕掛けがある。

笑顔セミナー終了後、まんじゅう屋をリサーチ。
店頭を通ると熱々の出来立てまんじゅうを丸ごと一つくれる。販売員は軽いノリだ。通行人は、まんじゅうもらって「申し訳ないな」という感じと買わされそうという危機感を同時に走る。

食べるとうまい。の中がもぐもぐ、そのタイミングで瀬戸物の湯のみで熱いお茶が渡される。右手にまんじゅう。左手に湯のみ。熱々のまんじゅう美味しいですね。もうお客に買わされ感はなく楽しんでいる。リサーチした受講生も溢れるようないい笑顔

食べた後は、自然と全員が店内へ・・・湯のみの返却。入店率100パーセント。
美味しい素直になりますね。そして楽しい。楽しいと買いたくなる。「後で着ます」というお客さんも義理堅く戻ってくる。これが商売だとわかっていても、みんな笑顔でお買い物。

この日は朝から小雪まじりの生憎の天気、草津温泉もお客が少ないそうだ。商店街も閑散としてお休みのお店が多かった。でも、繁盛している店には、いつの時代も笑顔がある。笑顔のお店に人が集まる。

コメント

コメントはまだありません

このブックにはコメントできません (ログインするとコメントできます)