笑顔の楽校の最新の日記
人間がロボットに負けた日
米国グーグル傘下の英国ベンチャー企業のコンピュータソフト「アルファー碁」に、韓国の碁の名人 世界トップクラスのプロ棋士が負けてしまった。このコンピュータロボットは、自分で学習して答えを出すのである。
人間の活動に人間がいらなくなる日が近いのか?
日本のロボットは人間の感情を理解するように進化しつつある。ロボットとコミュニケーションがとれるようになれば、会話が出来るだけ家族に近くなる。犬が病気で会社を休む時代である。ロボットだって当人にとってかけがいのない存在になり、感情移入が激しくなれば恋人にもなり、結婚もありか?
いつしか社会問題になるかもしれない。
いつの間にかに同性婚も認められ、ゲイ、バイセクシャル、トランジェンダーも市民権を得ているのだから、いつしかロボットとロボットの結婚なんて映画の世界が現実になっちゃうかも?
知性と感情を持つもの、愛情を感じ同化意識を感じたならば、何をもって人間とロボットを区別するのか?
高い知性と安定した情緒、確実な仕事ぶり・・いつしかロボットの指示通りに雑用をする人間達。そんな世界が現実味を帯びてきた。
どんな社会を目指すのか?どんな会社、どんな仕事を求めるのか等の意思は、人間が示すのであろうが、その時「人間とは何なのか?」が問われるだろう?
今の時代の社会や企業の問題は、構造的な課題があふれている。新しい倫理観で、社会システムは創造を絶する変化がおこることは間違いない。
笑顔=幸せシステムの構築を急げ。
http://gigazine.net/news/20160128-computer-win-human-at-igo/
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