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経営者へ緊急提言

朝から新宿を中心にリサーチ。
街全体は、7月に入りすでにバーゲンをスタートしています。しかし、売れていません。数字は掌握していませんが、バーゲン先行組は苦戦模様。
まだバーゲンをしていない館は、新宿伊勢丹が13日スタート。ルミネは14日スタートです。
いま新宿伊勢丹だけが、一人勝ちのようだ。
他の伊勢丹三越は、昔とわらず物だらけなのに、何故ここだけは違うのか?
来て欲しいお客さんの顔が見え、会話の仕掛けがある。
全員、店に立って現場で考え行している。現場第一主義だ。

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本日の巡回メモ/経営者へ緊急提言
売れないのではなく、売っていない!
1、あたり前のことがあたり前にできたいない。
利益を上げるには、売上げの構成比の高い今こそ、全社を挙げて現場に集中しなければならない。しっかりとプロパーで売り切る実売期である。リアル店舗が安易にセール化している。7月商戦を作れ!
自分で自分の首を閉めるな。
2、売れないのではなく、売っていない。
毎日のように百貨店とショップングセンターの専門店を歩き回っている。SCの営業スタッフと出会うことも殆どない。お客さんに気付かない、入りやすく出やすい店と化した。カメラを片手に写真を撮りまくっても、新宿の伊勢丹を除き注意されることもない。
お客さんに気付かないのに売れる訳がない。
3、本業に徹する
厳しい経営環境になると他の業種や業態がおしく見えるもの。本業なくして、心地よいコンセプトや言葉に騙されるな。現場第一主義、店長一家だ。一回来た人が、何回も来たくなる売場づくりを皆で考えよう。
売場が全て、お客さんの声なき声を知れ!
4、現場の指揮官が不在。
感情労働の時代は、正解が1つではない。失敗しながら進化するには、現場の指揮官によってその結果は大きく化する。残念ながら中心者が見えてこない。
正解は、やってみないと分からない。店に立ち、現場で考え行
5、楽しくないと店じゃない
極限まで効率を追求したツケが、笑顔のできにくい仕事環境をつくりだしてしまった。人が集まらない。アルバイトが集まっても、作業が社員に集中し心休まることがない。
余計な作業を取り除き、笑顔環境づくりを急げ。現場は火の車!
6、オリジナルの育成システム
教育と言えばロープレ大会。どこでも一緒。現場と全く違う風景だ。ロールプレイング大会もマンネリ化し、イベント化していませんか。SC協会で20年間、あまり進化していない。過去の延長上に未来はない。
店頭に笑顔を・・・幸せを分かち合う時代だ。
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