リアルロボット作品
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巨大な人間型のロボットが戦うアニメ作品のうち、現実らしさ、特に、巨大人型ロボットの兵器としてのリアリティに配慮して、ロボットの設定がなされている作品群のこと。
リアルロボット作品の最初のものは、おそらく、「機動戦士ガンダム」である。
対義語は、スーパーロボット作品(「マジンガーZ」など)
リアルロボットの特徴
- 故障する(対して、スーパーロボットは、計器やエンジンの故障は起こらない)
- 弾丸切れ、燃料切れなどのアクシデントが起こりうる(スーパーロボットは、弾丸数無制限で燃費の問題など起こらないことが多い)
- コストに比して利用価値のある兵器であると軍に認められれば、直ちに工場で量産される(しばしば、スーパーロボットは、その圧倒的な性能にもかかわらず、一機限りしかつくられない)
- ほとんどのロボットを操縦しているのは、名もなき一兵士である。
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