ヴィッパーサナー瞑想
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ブッダが考案した、仏教の修行の一つ。
自分のやっていること、考えていることを「客観的に見る」ことを続けるというもの。
日本や中国に伝わった北伝仏教(大乗仏教)でも、ビルマやスリランカに伝わった南伝仏教でも、ともに重要な修行法であるが、実際の方法は流派によって著しく異なる。
日本や中国では、漢訳で「観法」と呼ばれることが多く、特に、原語(パーリ語、サンスクリット語)で「ヴィッパーサナー瞑想」と呼ぶ場合は、南伝仏教の修行法を指すことが多い。
たぶん、元々は、「修行」というほど大げさなものではなくて、一種のライフハックだったんだろうな、と思う。
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