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[読書]『監視スタディーズ』ー知らず知らずに「社会的振り分け」が行われている

監視スタディーズ――「見ること」「見られること」の社会理論


翻訳者小笠原みどりさんが、職場の隣人の親友という経緯で、本書を知りました。

IT業界や広告業界、マーケティング界隈では、位置情報や行動履歴等から情報を取得し、その大量データを分析することによって、マーケティング・販売活動へ適用できるのではないか?と躍起になっています。そのようなことを考えておられる方に、一読をお薦めします。

本書における「監視」は、広範囲の監視を対象としており、ありとあらゆる監視主体、監視目的、監視手段を含めています。あえて一言で別の言い方をすれば、「監視」とは「社会的振り分け」ということになります。

つづきはブログにて
http://naokis.doorblog.jp/archives/51760459.html

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