自動付帯と利用付帯◆消費者金融系クレジットカード

◆自動付帯と利用付帯　クレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険には二種類あります。保険が自動で適用されるのか条件付きなのかという2つの種類があるのです。

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カード決済条件付の場合を利用付帯、条件がない場合を自動付帯と呼んでいます。もちろん自動付帯のほうが面倒がなく便利です。

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しかし年会費無料のクレジットカードの場合は、ほとんどの海外旅行傷害保険やコクは付帯されていても利用付帯です。自動付帯のケースは特に国内旅行傷害保険では全くないといってもいいでしょう。

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海外旅行傷害保険は死亡･後遺障害以外の補償は合算して支払われるので、年会費無料カードで補償を充実させることができますが、利用付帯の場合は注意が必要です。

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海外旅行の代金や交通費をカード決済することが条件なので、何枚も持っていても保険が適用されなければ意味がありません。自動付帯か利用付帯家をよく確認しておきましょう。

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◆消費者金融系クレジットカード　消費者金融会社が発行するクレジットカードは基本的には融資専用のカードにショッピング機能を付け加えたものです。つまり審査の基準はカードローンと同じなのです。

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貸金業法が改正される前は消費者金融会社の審査基準は低かったので、入会しやすいというメリットがありました。

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しかし現在では銀行系カードローン並みの審査基準なので入会しやすいとは言えなくなっています。

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サービス面で考えてもショッピング機能はおまけのようなもので、ポイントサービスや付帯保険といったサービスはありません。単にショッピングが利用出来るだけです。

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クレジットカードは一般カードであればパートやアルバイトでも入会できるカードも多いので、サービス面や審査面でも一般カードのほうが有利といえるでしょう。

貸金業法改正前のイメージで消費者金融系のクレジットカードに申し込みするよりは、一般のクレジットカードに申し込みしたほうがメリットが大きいでしょう。