mindiaの日
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企画について
非常に面白い企画だと思いますが
どういうところに終着点を持っていくかというのが
ポイントではないかと思います。
一過性のwikiコンペのようなものなのか?
それならば相応の賞品は出せなくとも、
何か名誉のあるものがほしいところですね。
オープン企画としては非常に効果的なものだと思います。
ただ、それだけの企画で終わってしまうと、
いわゆる「単発の企画物」という域を抜け切れません。
現状でmindiaというサイトの目的・目標意識、
および在り方というのが少しぼやけているということも
問題だと思います。
目的意識を持たせるというか
この企画のSVOCをはっきりさせればより面白くなると思います。
まずはテーマを絞ること。
例えば音楽、政治、地域、経済なんでもいいので
カテゴリーごとにテーマを書く。
でもこれではまだ漠然とした感がぬぐえません。
もっと絞ること
音楽であるならビートルズについて5つの項目を書く
同じ知識の線上にあるものをユーザー間で共有することにより
新たなる知識を得ることになります、
それにより「おぉー」と感じたことに「GOOD」を打つ。
項目も5つといわず3つぐらいにする方がいいのかもしれません。
さらに絞ってみる
たとえばひとつのキーワードについて
みんなでよってたかって書く。
ひとつの事柄に対しての浅くても深くても
感じたことを述べ、双方向に議論することができる。
これもまた面白いと思います。
この場合は、固有名詞に限定するのではなく、
上記で書いたような音楽や地域といった漠然としたものがいいでしょう。
やりかたはいろいろとありますが、
最初に書いたとおり、問題はどこに終着点を持っていくのか
食べログのような読者参加型の総合wikiポータルサイトを目指すのか
いわゆるビジネスモデルの一環として今回の企画を
横方向へ広げていくことを模索するのか、
それには「ほったらかし」ではなくある程度ウェットな部分、
読者参加型のイベントを同時進行で行える形が望ましいと思います。
僕個人的には、
まだまだ設計もできていない段階ではあるものの
「mindia本」の出版というのを目標に掲げるってのはどうかと思います。
ただし、あくまで仮、
そもそも「出版」という形が現代のニーズにマッチしているかといえば
必ずしもそういうわけではありません。
その形が例えば「アプリ」になるのかまた別の形になるのか、
そこを考えていくのが今後の話なんだと思います。
ちょっと飛躍しすぎましたね^^;
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