基本的文法
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閉じた類を除いて、語は、それぞれ決まった語尾を持っている。名詞は-o(j)(n)で終わり、-oは名詞を、-jは複数を、-nは対格を示す。同様に、形容詞は-a(j)(n)で終わる。副詞は-eで終わる。動詞は、不定形-i、現在形-as、過去形-is、未来形-os、仮定形-us、または命令形-uで終わる。
これらの決まった語尾は、主格と対格の別および名詞と形容詞の一致を示すことができ、誤解を引き起こすことなくかなり自由な語順を許容している。
以下の文は全て同じ意味である。
(1)
a. Mi amas vin.
b. Mi vin amas.
c. Vin mi amas.
ĉ. Vin amas mi.
d. Amas mi vin.
e. Amas vin mi.
しかし、語順がすべて自由なわけではない。厳密には文の要素の順序が自由なのである。また、主な語順はSVOで、他の五つの語順は同じ意味だが異なったニュアンスを持っている。
参考: http://www.unikanihitode.net/archive/twics/offprints/LH164/i...
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