六次の隔たり
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Six Degrees of Separation
社会心理学者のスタンレー・ミルグラムによる仮説。
知り合いから知り合いへ人のつながりをたどっていくと、6回のつながりで世界の全ての人に行き着き間接的に知り合いなるこことができるというもの。
多くの人数からなる世界が比較的少ない人数を介して繋がるスモール・ワールド現象の一例とされる。
SNSに代表されるいくつかのネットワークサービスはこの仮説が下地になっている。SNSのGreeはこの仮説に基づき、Degreeの後半をとってネーミング。
【Wikipediaより】
そうか44の6乗は世界人口よりも多いのか。
先日、知人のセガレが北京と上海に遊びに行った。
飲み屋に4人居合わせたが、1人が北京に知り合いがいた。別の1人は知人の家族が上海にいることを知っていた。
早速セガレに紹介したところ、彼はそれぞれの地で彼らに会い、街を案内してもらった。
なるほど六次の隔たりはありえそうだ。
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