プロジェクトマネジメントの履歴

生産管理の延長として把握されることが多いが、
デザインを重視した案件では「生産」の考え方でやるのは難しいだろう。
厳密な仕様、決まった成果物というものがないためだ。
だからといってIDEOとかの方法論を何も考えずに適用すると納期とかの設定が怪しくなりそうなので
(怪しくてもいいというのもある。
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0702/28/news062.html...
当面必要な役割はこんな感じかな。あとはデザイン思考を雛形にがしがし方法を作っていく。

1.チームがプロジェクトを遂行できるようなワークプレイスを設計する
2.プロジェクトに必要な情報を理解し、必要な場所(内外)に伝達する

この2つは密接に関わっている。情報はワークプレイスでリソースとして利用でき、ワークプレイスが情報を生み出し、流通する。

よくあるプロジェクトマネージャの役割であるこの2つは、考え直したほうがいいだろう。

  • 納期を管理して守らせる

→原因を把握したり、時間を管理する以外にもやることが多くある

  • 情報をとにかく共有する

→完全に共有なんてできたらそもそもプロジェクトマネージャなんていらない

あとはよくあるパターンへのリンク
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070418/268752/