第93号のレビュー
◆◆ 無くて七バグ ◆◆
□ レイアウト上で実線以外の線種が実線で表示されてしまう場合がある
http://tech.autodesk.jp/faq/user/result_dd.asp?QA_ID=3693
□ 現象を確認できる図面ファイル
Service Pack 1 (SP1)を適用した AutoCAD 2008 (LTを含む) バージョンを
ご使用している方は、実際に確認してみてください。
コンテンツの [再現手順] の方法で作成しました。
↓こちらから、ダウンロードしてください。(ウイルスチェック済みです。)
http://denya.ninpou.jp/pm/kpacad/td09/kp093.zip
□ 問題点の内容
SP1 を適用した AutoCAD 2008 で、レイアウト上の実線以外の線種が実線で
表示されてしまう場合があります。
ちなみに、SP1を適用していない場合は正しい線種で表示されます。
(でも、SP1は是非、適用しましょう!)
次の製品および、同梱されている AutoCAD 2008 も同じ現象が発生します。
- AutoCAD 2008
(AutoCAD Revit Architecture Suite 2008、AutoCAD Revit Structure
Suite 2008 に含まれている AutoCAD 2008 を含む)
- AutoCAD Architecture 2008
- AutoCAD LT 2008
- AutoCAD Map 3D 2008
- AutoCAD Mechanical 2008
- AutoCAD Electrical 2008
- Autodesk Mechanical Desktop 2008
(Autodesk Inventor Suite 2008、Autodesk Inventor Professional 2008、
Autodesk Inventor Routed Systems Suite 2008、Autodesk Inventor
Simulation Suite 2008 に同梱)
□ 有効な回避方法
次の修正パッチファイルを導入してください。
2007/10/24 線種の問題修正パッチ
http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/item?siteID=1169823&a...
◆◆ ちょっとだけ AutoCAD 2008 ◆◆
ちょっとだけ AutoCAD 2008 の新コマンドを紹介します。
AutoCAD LT 2008 でも使用できるコマンドです。
バージョンアップの参考や小ネタに使ってください。
□ LAYERSTATE コマンド □
レイヤーのオン/オフ/フリーズ状態に名前を付けて保管できます。
検図やチェック段階の印刷などに便利なコマンドです。
□ QUICKCUI コマンド □
CUI コマンドよりもコンパクトなウィンドウで [ユーザ インタフェースを
カスタマイズ]ダイアログが表示されます。
マクロを登録するときには、こちらのサイズがお勧めです。
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