プライムレートの履歴

  • 長期プライムレート:みずほコーポレート銀行が決定・公表する。旧日本工業銀行の役割を踏襲しているため。
  • 短期プライムレート:みずほ、三菱東京UFJ、三井住友、りそな、みずほコーポレート、埼玉りそなの6行が自主的に決めている。

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長期プライムレート推移

月日(高値)金利(高値)月日(安値)金利(安値)
200102.092.05%07.101.55%
200203.082.30%10.101.60%
200311.111.80%06.101.25%
200406.101.90%12.101.55%
200511.101.90%06.101.60%
200607.112.65%01.111.80%
200707.102.55%03.092.20%
200806.102.45%01.102.30%
200904.102.30%12.101.65%
201004.091.65%10.081.30%
201104.081.70%08.101.35%
201203.091.35%11.091.20%
201307.101.35%02.081.15%
201401.101.25%12.101.10%
201502.101.15%01.091.05%
201602.101.10%07.080.90%
201707.111.00%07.111.00%
2018----
201907.100.95%07.100.95%
202004.101.10%08.121.00%
2021----
202209.091.25%06.101.20%
202302.101.50%04.111.40%

傾向

  • 2003年:安値を更新
  • 2006-2008年:世界的好景気で高値。2008年は長期プライムレートは2.30-2.45%の間で推移。
  • 2009年:リーマンショック後安値へ。長期プライムレートは1.65%へ
  • 2013年4月:日銀異次元量的緩和、無担保コール翌日物金利の誘導目標を廃止、0.00%に。
  • 2016年1月:マイナス金利導入、10年物にイールドカーブ・コントロール導入。
  • 2022年12月:イールドカーブ・コントロールの対象を2~40年とした。

参考:政策金利 - Wikipedia