ドローン
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定義
航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他精霊で定める機器であって構造上人が残ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦(プログラムにより自動的に操縦を行うことをいう)により飛行させることができるもの」
- 2015年12月施行改正航空法
英語では
- UAV=Unmanned Aerial Vehicle
- UAS=Unmanned Aircraft Systems(アメリカ連邦航空局)
ドローンの要素技術
出典『トコトンやさしいドローンの本』
- プロポーショナルコントローラー
- 受信機
- モーター
- プロペラ
- バッテリー
- 給電(有線給電・無線給電)
- スピードコントローラー
- フライトコントローラー
- 剛性の高い機体(炭素複合材など)
- ジャイロセンサー(加速度センサー):MEMSという半導体を用いた振動式センサーが主流。
- コンパス:地磁気に対する向きを測定
- GPS:位置を測定。1993年から利用。日本では準天頂衛星「みちびき」。2010年初号機、2017年四機体制。2025年から七機体制へ移行予定。
- 高度計:気圧センサー・レーザー距離センサー・超音波センサーなど
- 視覚センサー:オプティカルフローセンサー
- 無線技術:2008年から2.4GHzを利用。混信がしにくく管理せずとも20機以上同時飛行が可能。将来は低軌道人工衛星&宇宙光通信が期待される。
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