居室待機の最新の日記
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国歌国旗問題

別に問題になるようなことはないとかんがえるが…

問題になるとすると「国歌国旗法案」からだろう。
なぜあそこで「とんち」を効かせられなかったのか?とは思うのです。

皆さんは海上自衛隊旗をご存知でしょうか?
あれも戦後「旧軍のものはふさわしくない」と再制定されたものなのです。

海上自衛隊がデザイナーに「新しい」海上自衛隊の旗をデザインしてもらいたい、と依頼をしたわけですよ。
ここでデザイナーは呻吟し、そして期日にとある図案を示したのです。
「私にはこれしか考えられません。」
と。
それを見た制定委員会は
「ああ、そうですね、これしかないですね。」
と「新しい」海上自衛隊旗を制定したのです。

旧軍のものと寸分違わぬ旭日旗(朝日新聞の旗みたいなのね)を。


このように「国旗」「国歌」が定められていたとしたらどうでしょうか。(今使っている国旗国歌がそのまま通るかどうかは別として。)

「新しく皆が納得して決めた」国旗国歌に異論を唱える、敬意を払わぬモノは、「今の日」が嫌いな人で、まぁ、敵性外国人のスパイか無政府論者でしょうね…という認識が「普通の日人」には容易に分かるわけです。

私にはもし「もう一度決め直す」としても
「私にはこれしか考えられません。」
「ああ、そうですね、これしかないですね。」
以外の流れは想像つかないのですが、万が一、そうならないことを恐れたとすると、そのモノは「私にはこれしか考えられません。」と思わなかったのか、愛着が足りないのではないか?と猛省を促したいですね。






駐屯地での国旗掲揚、降下時に「時間が止まったかのように」皆が不動の敬礼をする瞬間ほど一体感を感じることはないです。

それが「私にはこれしか考えられません。」日章旗かどうかは、実はそれほど大きなことではないのではないか?と考えることもあります。
を赤化することに血道を上げてきた日教組さんも、そういう例えば世界時同時革命に対する「一体感」というのはあった方がいいのでは?

日教組的には日章旗が赤旗だったら起立しない生徒はオルグるでしょう?
そのあたり、「強制するからだめ」というのは欺瞞でしょう。
ズルいよなぁ。

でもその狡さに漬け込む隙を与えたあの法案の制定方法もよくないよね。
いっそのこともう一度、国旗国歌は制定したらどうでしょう。「あれしかない」と私は思うのですが、そう思う人もかなりいると思うんだけど。








保守は自信を持とうな!

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