居室待機の最新の日記
<< 前の日記へ 一覧を見る 次の日記へ >>

 

テーマを持った文章はブログに残すしか無い

mindhiaの皆様、お久しぶりです。

1年半ぶりの日記を書いてみます。

流行に流されるまま、文章出力リソースをtwitter→facebook→google+(これは流行してないか)へと順に振り分けておりました。

ですが、これらは全て「書き捨て」メディアなんですよね。

twitterが「ミニブログ」と称され、ログが残ってtwilogなどでブログ形式で保存することが可能だろうとも、
「書き残した事柄」よりも「情報鮮度」を重要視しているのは
「timeline表示」が主体になっていることからも明らかです。

(参考:それって新しい情報?を明示化しているTwitter
http://mindia.jp/book/349/entry/3657
2010-03-10 12:26:25 ポスト)

後になって「あれ?このテーマについて昔、書いた記憶があるけど、どこだろう?」と探そうとしても、自分ですら見つけることは難しい。

そもそも、そういうつもりで使うメディアじゃないし。

結局、テーマを持った文章はブログに残すしか無いのだな、という当たり前のことを、1年半のSNSめぐりで見つけてきたように思います。

長かったなー。

ソロモンよ、私は帰ってきた!

(付記:
以下の文章を書こうと思って
「あれ?そういえばtwitterそのうち廃れるってドコかで書いたな?」
を探すと、ココでした。
今はSNS大盛況ですが、これもそのうち廃れて長文文化がまた来るかも…
だって読み書き・日記保存大好き日人ですよ?私たち。)


今年初めにはtwitter全盛で、東北大震災時に大活躍したことが思い出されますが、私の周りではほとんどfacebookに移行したように思います。
やはり実名メディアで「リアル知り合いと連絡が取れる安心感」や「長らく連絡の取れなかった知人と連絡がとれた驚き」などもあり、以前からtwitterを使っていた他人が移行したこともさることながら、今まで何となく不安でSNS自体を使っていなかった方々が参入してきたことも大きいかと思います。
このあたり、私は2年前に「Twitterは一般化せずにマニアのオモチャで終わると思う」
http://mindia.jp/book/349/entry/3283
と申しておりましたが、まさか「別メディアにマニア以外のユーザーを持って行かれる」形で「マニアのオモチャで終わる」とは思っていませんでした。
栄枯盛衰、IT関連は移り変わりが実に早いですね。ブラウザもついに(バージョンごとシェアでは)ChoromeがIEを抜いたとか…。
今はfacebook優勢ですが、システムとして優れていると(私は)思うgoogle+がfacebookを抜きさっているという未来も、実はすぐそこに用意されているのかもしれません。

コメント

コメントはまだありません

コメントできません (ログインするとコメントできます)