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神武天皇大地に立つ(Freecivプレイレポ200812)1turn-12turn

誰も見ていないし誰も望んでいない気がするFreecivプレイレポするぞゴラァ。


デフォでもいいんだけど、MAPが広すぎて他文明となかなか交流(戦争)できないのでつまらないんです…。

ということで、デフォよりの変更点は「MAPの大きさを1(最小)に」「開始位置を島に一つに」(隣の木の猿に石を投げつける原始人シナリオもなかなかおもしろいのですが…まぁ文明化してから衝突しましょうということで)と変更しました。

AIの賢さ、の基準がよく分からないんですよね…難しいほど文化を進めて好戦的、でしょうか?

とりあえず今回は「難しい」で。クリアできなかったらゴメンなさい。


ではスタート。
MAPはランダムなので、どうしようもないんですけど、これで後々までの展開が異なります。
このMAPは…お!
植民に最適な平地、左下に鯨!(食料2、資源1、資金2と理想的地形)、しかも特別地形(特別資源は小麦で食料+1など)が2つも見えている…なかなか良いじゃないですか。
スタートダッシュできそう。
しかし上の方に小屋が見えているのが一番気になります。

小屋は未開人の集落で、これを開けると頻度の高い(と思う)順に

1>お金がもらえる
2>部隊が貰える(初期戦闘部隊>>>開拓民ぐらいの頻度)
3>文明が一つ貰える
4>バーバリアンに探索部隊が殺される
5>都市が貰える(友好的な都市が見つかる)
6>バーバリアンの群れが解き放たれる(これは後半にならないと無い?)

という事柄が起こるんですよね。
場合によっては世界状況が変わるぐらい…でも早期に探索者がバーバリアンに殺されると一挙にやる気なくなるんですよね。


お!友好的な都市キター!
素晴らしい…。
でも、これが「最初の都市」になってしまうので、ここが「首都」になってしまうんですよね。
最初の「君主制」だと首都から3ヘクスより離れるとほとんど都市から「上納知識」が届かなくなってしまうんですよね。

近くに都市化に適した土地が多くあればいいのにな…。


ということで、初期位置で2つ目の都市を作成し、残った開拓者は右の方の川草地を目指します。
探索者は右を、労務者は左のMAP探索に行きます。

君主制だと3以上の生産にはマイナス補正かかるので、ここで開拓しても仕方がないので労務者は探索に使います。


研究は共和制を目指します。
研究中:アルファベット、目標:共和制
これ一択だと思うのですが、敵国が近くにあれば密集軍が作れる「青銅器」は取らざるを得ません。このあたりは完全に運ですよね…最初の文明の「青銅器」なんて中盤になれば一瞬で取れるんですけど、この時期だと泣きながら国家の命運をかけて開発しないといけないのが辛いところ。
とりあえず格的な「文明の衝突」の前には探索者がお互いに探索してくれる(事が多い)ので、それまではこの路線で行きます。


あ、細長い島だ。
これ、首都からの距離が長くなるんですよね…共和制までちょっと長くなるなぁ。
まぁ後半になれば、海は安定して食料生産交易を生んでくれる「恵みの海」になるので、悪くはないんですけど、贅沢を言えば「周囲に植民する土地が沢山ある大陸の半ば」が初期文明には最適なんですよね。
いわゆる「中原」ミドルアース、でしょうか。
まぁそんなMAPなかなか無いんですけどね。


3ターン目。見よ探索者のこの「足」を。
こいつホンマ優秀。
しっかし、マジ細長い島だな…。

お小屋発見。


「友好的な部隊」しかも「軍団」キター。

軍団は文明「鉄器」で作ることができる4/2/1(攻撃力/反撃力/移動力)の初期文明最強ユニットの一つです。

ちなみにFreeciv(に限らずCivシリーズ)では軍事ユニットの能力は攻撃力/反撃力/移動力で表示されます。
相手のHPを攻撃時は攻撃力で、防御時は反撃力で攻撃しあい、HPがなくなった方が消失(都市、要塞に居るとき以外は他のユニットもすべて!)するという形式です。
HPは表示されていないのでよくわかんないんですけど、マスケット兵まではあまり変わらず(逆に言うとマスケット兵で倍増ぐらいする?)、蒸気船で突如上がるという感じです。

防御体制で防御力+100%、都市山岳で防御力+100%とルールには定められています…
まぁこれ、スパロボじゃないのですが「実感として」プレイヤー補正-50%ぐらいありそうな気がします。

具体的に言うと、同じ戦士ユニットで敵国都市を攻めようとすると1ユニット撃滅に3ユニットは必須(4ユニット無いと占領まではできない)、防御はタイマンだと無理だから2ユニットは揃えろって感じです。

この中で、能力1揃いのなかでの軍団の「攻撃力4」は「防御力1」の敵ユニットを1ユニットで撃滅する能力を持つ数少ないユニットです。(防御力2あると返り討ちにされますが。)


とはいえ、喜ばしい事に敵国の影が見えないので右の方の探索は軍団に任せ、探索者は下の方の探索に向かいます。


その間に労務者は左の方を探索します。


おっと、もうツンドラ気候。
左上の全体MAPで大体分かるのですが、ここは南極に連なった東西に細長い大陸?島?のようです。


また軍団キター!
ここまで敵と接触していないということは、この島は単独占拠できそう。
ということは、この場所は結構重要だと思うのですよ。

ここを移動阻止できれば、陸地(南極)経由の敵部隊は阻止できるということです。

この陸地移動阻止は私はよくやりますが、地形がよければ都市を作っちゃいます。


7ターンめ、左の限界が判明しました。
やっぱ島だ。


10ターンめ、右の限界も判明しました。
うん、島でした。


と言っていると、12ターン目、アステカ(国旗なんてあったのか?)と出会います。
やはり南極経由で探索者が徒歩で来た模様です。

正直「楽勝MAP」だと思うのですが、その分、他の文明は厳しいのでしょうか?
でもすぐ隣に豊かな大陸とかあったら嫌だなぁ…と思いつつ、停戦に合意します。

神武天皇大地に立つ(Freecivプレイレポ200812)13turn-40turnに続く)

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