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民主党の鳩山幹事長は光州事変を勉強しなおしたほうがいい

民主・鳩山氏 「永住外国人の地方参政権は、愛のテーマだ。地球は、生きとし生ける者のもの。日も、動植物の所有物で…」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1255039.html
(痛いニュースさん)

1980年、韓国で起こった光州事変(wikipediaでは光州事件と表記されているが、詳細を知れば知るほど「事件」程度で終わらせる話ではないと思う。)とは、韓国民衆の民主化要求デモが激化して当局と(さまざまな誤解もあって)激突、おそらく1万人以上の死傷者を出した事変。

ルービックキューブにゲームウォッチ、山口百恵の引退コンサートと平和を満喫していた「あの1980年」に隣の韓国で「民主化を勝ち取るために」人民が血を流していたというこの事実。

韓国では「民主化」「自由」というものは、それほど重いものだと分かっているからこそ、血を流すような思いで参政権を拡大していったのだろう。2012年より、在日韓国人は日国内でも韓国国政選挙に参加できることになっているが、1980年からここに至るまでにどれほどの苦難があったのか、残念ながら私もそれほど詳しくはない。

ただ日の参政権を「くれてやるよ」と外国人に無分別に「投げ出す」ような鳩山は、多分、そういう「ごく最近の」歴史的素養のカケラもないんじゃないかな。

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