HoI2フィンランド2回目
フィンランドはタカ派自由主義閉鎖社会とアメリカ型なのだが、閉鎖社会だと同盟も出来ないので、最初に政策スライダーを介入主義に振る。
(初期配置軍隊は物資消費削減のため山岳歩兵、司令部以外は解体。)
その後、貿易で友好度を高めつつ金をためる。閣僚もIC+だけでなく物資-外交費用-の閣僚に交代。
1937年初頭には同盟が出来るはず…と思っていたら1936年10月選挙で「右翼圧勝」とすると政体が「権威主義」になって同盟可能に。
権威主義ってナニ?と思いつつ、連合に加入、青写真交換会で陸軍ドクトリンと歩兵研究、無論産業も。
1939年、新型歩兵を生産しつつ、ダンティヒ直前の独ソ不可侵条約締結で連合を抜ける。
そして冬戦争。
「要求に屈する」と楽なんですがココは当然「かかってこい!相手になってやる!」
ソビエトIC300、200師団に対するフィンランドIC18、10個師団。
陸は何とかなるが、急降下爆撃機がどうにもなんない。
案外初期配置の対空砲が役に立っている。
押しつ押されつ塹壕をほって穴に篭ったり色々しているうちに半島の根元、突破できるかな?できそう?と思い始める…
「シモ・ヘイヘ行け!」とマンネルヘイム軍団突撃!
もうあと1プロヴィンス…というところまでマンネルヘイム兄貴が押し込むが、塹壕を飛び出しているので急降下爆撃機に食われる食われる、結局部隊溶けて大突破されてしまう。
歩兵6個師団山岳1師団司令部1師団壊滅されたところで屈辱的な講和。
くやしい喃くやしい喃。
しかしドイツに献金を続けた結果講和直後、友好度160、同盟確率33%、フィンランドは枢軸国に。
う~む、冬戦争のダメージがなければヴィーゼル演習に乗っかったり、独ソ戦のドサクサでソビエトを食ったり出来るんかもな…というわけで、一旦投了、やりなおします。
(次回の展望)
冬戦争に勝ちたいのならば(勝ちたいよ!)初期配備部隊は解体するべきではないかもしれない。
しかし36年式歩兵は1日物資1を使うので、これが残っていると貿易のための物資が作れない。
10月選挙で同盟できるのなら、イギリスと同盟した瞬間に遠征軍で派遣しちゃうというのも手だな。ちゃんと半島から連れていって&返してくれるのかどうか心配だけど、これはこれだけでテストプレイしてみるか。
「冬戦争でソビエトの侵略を跳ね返す→フランスを平らげたドイツ様と同盟、ソビエトを食う」がベストシナリオ、次善は「冬戦争すばやく終了(屈辱)→ドイツ様とすばやく同盟」かな。
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↑HoI2のAAR(リプレイ)を集めた本です。メッチャ面白い(し勉強になる)です。Webでも読めるけど、「擦り切れるまで読む」のが紙の本の醍醐味ですな。
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