読書日記メモ7/13
日本国民にとっての朝鮮問題
岩本正光
1章の論述
「脱北者は生活の基盤を韓国、日本においているので北を批判せざるを得ない立場だ」(←はぁ…じゃあ、著者は?)「北朝鮮の元工作員を名乗っているAは麻薬所持で捕まった。」(←…?なにかそれと論述内容と関係が?論述内容と関係のない貶めまで必要なの?)
これがこの本の全て。
この論法からいくと「岩本正光は日朝協会代表理事なので(ry)」
はい、終了。
あとは著者の従軍売春婦関連の著書をあげつらえばいいのでしょうが、正直、どうでもいい。
図書館が買う本じゃないな。
新刊本を見る限り、東成図書館は「日本の図書館が買うべき本ではない本」を買いすぎていると思う。
要抗議ですな。明日から行動します。
ただ風が冷たい日
約束の街7
北方謙三
ソルティ主人公。
とてもいいハードボールドを読ませていただきました。
う~む、しかしやたらとキャラが立っているので、シリーズ無視して読みすすめているのが苦痛になってきました。
このシリーズ、頭から攻めよう。
パンダの手には、かくされたひみつがあった!
文・山本省三
絵・喜多村武
監修・遠藤秀紀
国立博物館が「パンダが笹を掴める秘密」を解剖、CTスキャンによって解き明かすまでのドキュメント絵本。
記述も丁寧だし、論述の展開も面白い、良い科学絵本だと思うんだが…読んでいて「心躍る」感じがしないのが何とも不満なところ。子供(小学校2年、4年)に読ませてもノーリアクションなところが気になります。
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