絶対可憐チルドレン#5
小学校入学のシミュレートをするチルドレン。
う~む…
そういうのって臨機応変っていうか、場当たり対応しかないと思うんだけど>源はん
と自分の子供に重ねるのでした。
しかし
赤髪・短髪・活発・オヤジ・テレコキネシス
黒髪・長髪・メガネっ子・テレポーター
白髪・巻髪・一見おしとやか・サイコメトラー
というラインナップは超能力を持った「チルドレン」という驚き世界観に対してステレオタイプというバランス感覚素晴しいですな。
基本設定で「ええ?」なんだからそれ以上の驚きは不要、というか邪魔、という椎名氏のバランス感覚に敬意を表します。
もともとの設定が無茶風味なんだから、ある程度「視聴者(読者)の納得できる範囲内に設定を収める」ために、あえてこのあたりをステレオタイプにしたのだろうと思います。
素晴しい。
そこで特別な境遇を持ったチルドレンを普通の小学校に入れて、「異文化とのギャップ」を描くというこれまたステレオタイプ。素晴しい。
そして予告を見るに、そのなかで「同じクラスにエスパーが!」という「全くの異文化だと思ったら、同郷人がいてしかしその文化は微妙に違ったよ」をやるのですね。わかります。
このあたり、お約束を出ない配慮はキャラクター造詣にも見えますし、その中で視聴者がついてくる範囲でどのタイミングでどの程度はじけるのか、非常に楽しみです。
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ああしかし、これを読みながら「チルドレンそんな話じゃないよプププ素人め」とか思っている人もいるかと思うと、情報無しのディレイ放送も楽しいよなぁ。
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