「2025年度医療費将来推計」などについてのチャット・メモ
はたひら: 昨日言っていた厚生省の「2025年度医療費将来推計」資料あった
平成6年発表
はたひら: 141兆円
たいへーん!
平成9年発表(6年から3年後)
104兆円
いきなり2/3になる
平成12年発表
チビノ: なんという推測
はたひら: 81兆円
平成19年発表
56兆円
当初発表から1/3にまでなりました
チビノ: 見積もれてねーな
はたひら: フォークを頬に突き刺して「ド低脳ガァーーーーーーッ!」とやってやりたい
チビノ: どういうドンブリつかったんだろう
はたひら: まぁ日本医師会の推計(頂戴頂戴こんだけは頂戴!)が49兆円なので、近い数字にはなってきているんだが…
チビノ: ふむふむ・・・
はたひら: こういう厚生省が「このままでは大変なことになりますよ」と言って「この推計を元に」医療費を削減している
アホか
はたひら: お前、算数できないじゃん
チビノ: (ノ∀`)
はたひら: 現在のいりょうひのGDP比
アメリカ(民間保険中心、日本はこの方向に行こうとしている)
チビノ: さらに勘定がへっていくのを自身で見越しているというのか・・・>厚生省
はたひら: 15.2%
イギリス(一旦医療崩壊させてしまって、立ち直りきれていない)
11%
日本8%
ちなみに日本の医療費昭和55年
国庫負担30%、事業主負担24%、家計負担40%
平成14年のそれぞれ
25%22%45%
…
下がったのは税投入、企業負担、あがったのは家計負担
あまりにもあからさま
これで「国が持たない」ってアホか
算数できない頭で何を言う
チビノ: わかりやすい数字すぎる ̄|_|○
はたひら: 厚労省のもくろみは判ってんだけどね
厚労省というか政府
危機をあおって医療費削減、民間保険導入
医療のGDP比が8%の日本型から15%のアメリカ型への転換
(米帝の対日年次要望白書にハッキリと書いてある)
チビノ: さらに仕事をしないつもりですね、わかります
というか外圧かw
はたひら: その間の倍になる医療費負担は国民からアリコなどへ流れる
チビノ: んでおコメの民間保険がおしよせてくるのか
はたひら: 政府負担、企業負担はその分下げる
多分こうだろ
チビノ: でも「患者さん、あなたの保険はうちではつかえませんよ」とか余裕ででるようになってくるな
はたひら: 「少子高齢化」キャンペーンもその一環、てところはあるかな
はたひら: お、グラフあった
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1550.html
特殊出生率、1950年で3.7ぐらい
チビノ: お、最近ちょっとあがってる?
はたひら: 1957年には2近くに下がっているんだよね
あとは「緩やかに」下がっているから、1960年代以降の人口ピラミッドってそれほど歪じゃないのよね
チビノ: 1966はひのえうまとか?
はたひら: だな
厚生省が騒ぐ2025年(17年後)には確かに1950年生まれの人は75歳後期高齢者になって、その人数は多いんだけど
その6年後には、それほどの多さでもなくなる
それ以降の人口ピラミッドは正常型なので「今」「壮年の移民をドバット入れたりしなければ」
チビノ: その間だけ耐えたらいいんよ、というはなしだな。まえちょっと出てきたな
はたひら: 2025年から10年ぐらいがんばれば何とかなる
しかも、その「2025年大変だ」という厚生省の推計自体が、実はデタラメ
チビノ: なるほど
大騒ぎしたい口実ほしかったのか
おこめの外圧だったとは:(ノ∀ ;):
はたひら: 平成6年発表141兆円、平成19年発表56兆円
これが厚生省の「推計能力」だということは覚えておいていいと思う
チビノ: <●><●>
はたひら: 13年で「推計」は1/3になりました、さて17年後実際には???
チビノ: よくみておこう!
はたひら: う~ん、このあたりマインディアにでもまとめておくわ。
コメント
コメントできません (ログインするとコメントできます)
コメントはまだありません