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教員21人の採用取り消しへ 大分県教委、07年試験で不正合格
教員21人の採用取り消しへ 大分県教委、07年試験で不正合格
http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008082901000609.html
考えられる限りの最悪の処分じゃないだろうか。
まず、2学期を数日前にして21人の教員解雇による現場の混乱。
そして1/3が不正採用にもかかわらず、2007年以前は「特定できないので処分しない」ことによる「本来は解雇されるべき教員が1/3はいる」という「印象」(もしかすると事実)を公認したことによる、現教員への信頼低下、また「ばれなければ逃げ得」を公認してモラルの低さを露呈。
「県教委は採用取り消し対象の教員が希望すれば、臨時講師として雇用する」というのもドタバタの極みだし、その「臨時講師」はどういう顔をして来週から子供の前に立てばいいのか。
こういうのは現場にしわ寄せが来るようではいけないんじゃないかな。
とりあえず「現在の全教員の適格性を今後厳しく見直していく」ぐらいにしておいて現場への「とりあえずの」影響はないようにしておいて、県教委の上の方が詰め腹を切れば良いんじゃないだろうか。
最初にやったのが現場の教師を切る、というのは本当、最悪だ。
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