オーストラリア(ナショナルジオグラフィック世界の国)
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内容(「BOOK」データベースより)
それぞれの国を、地理、自然、歴史、人と文化、政治と経済、の5章にフォーカスして解説。だれでも、短時間に、まるごと理解することができます。「見てみよう」では、各章の重要な情報を、コンパクトに、見やすくまとめました。1ページ大のテーマ別地図(地形、植生および生態系、歴史、人口、行政)を各章に掲載、多彩な情報がひと目でつかめます。しかも、本文中の写真の撮影地も明示しました。「スペシャルコラム」や小地図によって、さまざまなトピックをわかりやすく理解できます。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ターナー,ケイト
家族とともにロンドンで暮らしている。出版業界で15年以上もの経験をもち、その間、とくに博物学や音楽に関する若い読者向けの本を幅広く執筆している
ストラットフォード,エレイン
タスマニア大学の地理・環境学部長であり、上級講師として文化地理学と政治生態学の中間に位置する研究をおこなっている。島嶼部の研究にとくに関心がふかい。持続可能性とグローバリゼーション、環境史、政策と政治、土地や共同体への一体感をテーマにした著書がある。また、ストラトフォード博士はタスマニア大学で共同体および土地と変化をテーマにした分野のコーディネーターをつとめるほか、同大学の地域貢献活動推進グループにも所属している
パウエル,ジョゼフ・M.
オーストラリアのメルボルンにあるモナッシュ大学で歴史地理学の名誉教授をつとめている。北アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドおよび広範囲の大英帝国の歴史地理学や環境史に関する著書や記事を執筆している。現在、地理思想史のほか、天然資源に関する評価の移り変わりと自然保護主義の発達、環境管理、そして大英帝国の初期の植民地との関係についての調査に関する研究と教育におもに力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
読書:2009年35冊目
ナショナルジオグラフィック世界の国シリーズのオーストラリア。
そーいえば大陸一つが一つの国ってオーストラリアだけなんですね。言われてはじめて気が付いた。
このシリーズ、手軽に読める分量だし、割合中立的だし写真も綺麗でオススメです。
昨今はオーストラリアといえばついつい捕鯨船に対するテロ支援国家…との目で見てしまいがちですが、「植物の約80%はこの国でしか見られないものであり、自国でしか生息していない動物の多さでは世界一」というオーストラリアの自然はやはり魅力的ですよね。
ちょっと我ながら色眼鏡で見すぎだよね。
「オーストラリア(ナショナルジオグラフィック世界の国)」について友人に書いてもらう。
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