スター・ウォーズ クローン・ウォーズ
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ワーナーの3DCGアニメ映画。
うん、実にスターウォーズだ。
人間は何と言うか「サンダーバード人形を3DCGで動かした」ような感じだが、メカや宇宙人など、「スターウォーズはもうこれでいいんじゃね?」と思えるほどの出来。
ただ、やはり本編のスターウォーズほど「画面を見るだけで度肝を抜かれる、ワクワクする」感じがないのは何故なんだ?CGだっていう受け手の思い込みの問題かなぁ…?
アクション自体は実に軽い「スターウォーズそのもの」。
滑らかで重厚な動きと素早いカット展開で素晴らしい出来だったゲンディ・タルタコフスキーの2Dアニメの気配は綺麗になくなっている。
残念なのかどうなのかこの辺り自分でも良くわからない。
ストーリーも相変わらず登場人物が全員バカでしょうもない罠に嵌りまくるというという「スターウォーズそのもの」。
なんだろうこの微妙な感じは。
「出来ればゲンディに作って欲しかった」気分半分、「スターウォーズはこれで良いのだ」感が半分です。
「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」について友人に書いてもらう。
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